アコースティックギター教室で習ってみる

アコーステックギター

アコースティックギターを弾いてみたいと思ったら、レッスンに通って先生に教わるのが上達の早道です。でも、どのような教室に通ったらよいのか悩みますよね。そこで、アコースティックギター教室の選び方についてご説明します。

まず教室の条件を確認しよう

アコースティックギターの教室にはさまざまな形態があります。個人レッスンや少人数のグループレッスンなどありますが、基礎から一歩一歩教えてもらいたい場合は個人レッスンを、仲間を作ってアンサンブルをしながら学びたい場合はグループレッスンがよいです。

通う頻度も仕事の都合などを考慮して、週1回、月2回など続けられるペースで通えるところを選んだら長続きします。

費用も教室によって異なりますが、高額の授業料を取る教室が効果的であるとは一概に言えないので、体験レッスンを受けたり口コミを参考にして決めるとよいでしょう。

また、あまり遠い教室ではなく、自宅や最寄駅、会社から近い教室であれば、通う負担も少なくてすみます。

教室の質も重視しよう

アコースティックギターを学びたい人はさまざまな目的を持っています。趣味として弾きたいという人からプロのミュージシャンとして活躍したい人までさまざまいますが、その目的に沿ってレッスンをしてくれる柔軟な教室がおすすめです。

つまり、初心者、中級車、上級者とあらゆるステージの生徒に対応できる教室であれば、上達にしたがって適切なアドバイスが受けられます。将来舞台で演奏することを見越して、音響システムを備えた教室を選んでもよいでしょう。

外部の教室とつながりを持っているところや、教室内で発表会を行っているところなどでは、レッスンの成果を示すことができ、モチベーションも高まります。他の楽器とアンサンブルができる教室も演奏の幅を広げることができます。

参考:アコースティックギターが弾ける練習場所について

先生はどんな人だろう

そして、アコースティックギター教室に通う際に最も重要になってくるのが先生選びです。どうしても教わる先生によって相性の問題があり、それによって上達の度合いも異なってきます。

レッスンに通う決断をする前に、いくつかの教室を回ってみて体験してみることをおすすめします。すでにその教室に通っているお友達に付き添ってレッスンを見学させてもらうのも、レッスンの様子を客観的に見ることができて効果的です。

しかしそうは言っても、アコースティックギターを上達させるためには、多少厳しい指導が必要な場合もあります。また、何度も通ううちに先生と打ち解けてくる場合もあります。

先生の経歴なども重要な要素とはなりますが、長期的に見て自分のギターの上達にプラスとなる教室選びをする必要があります。

-アコギの練習方法